本日は昨日のモルタル造形の講習会場の改造中の続きの着色作業を行いました。

上部の石部分に続き真ん中のプラスターぶぶんは古く茶色に変色したデザインを表現しました。

下のトラバーチンは少し淡い色にしあげてあります。こういった柄などを塗装する際は、刷毛だけで表現をしますが、よく質問されるのが「どれぐらい細かい筆を使っているのか?」っと言われます。

正直なところ、あまり細かい筆は使いません。理由はちょっとした偶然の柄を出したいからです。その偶然の柄の出し方が1番気になると思いますが、あえてここでは書きません。なぜなら、活字で説明できないからです。ちょっとした力加減や塗るタイミングなど、色々な条件があっての偶然を表現してます。

もし知りたい方は、講習会で聞いてください。前で披露しながら説明いたします。

モルタル造形の講習